野菜栽培士が菜園を公開!キューイフルーツの棚の作成設置!

こんにちは「美味安全野菜栽培士」の ナベ です!

約10年前、まったくの素人から野菜を育て始めました。

ニンジンをうまく作りたいと【ニンジン園】としてやっています。

それが高じて「美味安全野菜栽培士」まで取ってしまいました(笑)

そして、最近の菜園の様子を出来るだけ見ていただこうとブログを始めています。

今回は今年植えたキューイフルーツの棚を作りました。をお送りします。

それでは見てください。

目次

1、キューイフルーツの棚作り

2、資材準備

2、支柱作り

3、支柱建て

4、組み立て

作業の友はここから↓


 

1、キューイフルーツの棚作り

今年植えたキューイフルーツはつる性の植物です。

したがって、棚を作りツルを誘引する必要があります。

選んだ品種は最近開発された、レッド系といわっれるもので

紅妃(こうひ)レインボーレッド とも呼ばれるものです。

果実は中心部が赤く輪隠され、甘みの強い品種です。

 

早めに棚を準備しておく方が良いとのことで、しっかりとした

支柱を目指しました。

大きさは、2m×3mとすることにしました。

キューイフルーツは成長が早いようで少し余裕を見たつもりです。

 

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2、資材準備

主な資材は計量ブロックと「単管パイプ」と「クランプ」という

金属部品を使って作ることにしました。

この資材は結構強度があり、台風などにも強く、後年樹木が大きくなっても

絶えられるので選びました。

また、計量ブロックはその穴径が単管パイプの径とほぼ同じで立てやすいので

作業も楽にできるので選びました。

単管パイプは上の画像のように外径Φ48.6mmのものを、

土台用と骨組み用に必要な本数分用意しました。

尚、手元にあった物を極力利用しています。

 

2、支柱作り

まずは果樹棚の支柱を安定させるために、コンクリートブロックに差し込んで

コンクリートを流して固めます。

この時に単管パイプ(200cm)が垂直になるように固定しておくと、コンクリートで

固めるときに垂直を保ちやすくなるので便利です。

今回は6本作りました。

 

3、支柱建て

今回使ったコンクリートブロックは高さ20㎝程なので、地面自体は約30㎝掘っています。

もし穴がコンクリートブロックよりも浅いと、当然安定性も下がりますし、草刈りの際に

チップソーがあたって危険なのでしっかりと埋め込める深さにしたつもりです。

また、設置後の沈み込み防止の為に、掘った穴の中には砂利を敷き詰めました。

支柱は水平器を使って大体の水平と垂直を見て立てます。

植物の支柱なのでそんなに厳密ではなくてよしにしました(笑)

4、組み立て

6本の支柱を立てたら、パイプを組んでいきます。

この時は一人作業を考慮して、クランプは自在継ぎ手を用意しました。

先に直行クランプと、自在クランプを支柱側に取り付けます。

その後、自在クランプ側にパイプをはさみ(この時パイプは斜め)軽く締める。

そしてもう片方を直行クランプにのせれば簡単に取り付けられます。

これを繰り返し向かい合うように縦に3対の支柱を作ります。

高さは作業性を考えて、自分の身長に合わせました。

これはクランプの位置に印をすると簡単に合わせられますよ。

横に長いパイプをのせてクランプで固定します。

これで完成です。

思ったよりしっかりと出来ました。

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最後までお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。

 

 

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