私の野菜の畑は春爛漫!大根、なばな満開!
春の陽気に包まれて、我が家の畑も一気に表情を変えてきました。
冬の間じっと耐えていた野菜たちが、まるで待ちかねたように一斉に動き出しています。
中でも目を引くのが、大根の花。
普段は白くて太い根の部分ばかりに注目しがちですが、
春になるとすっと伸びた茎の先に、可憐な白い花を咲かせます。
その姿はどこか控えめでありながら、畑全体にやさしい彩りを添えてくれます。
そして、なばな(菜の花)もまさに満開。
鮮やかな黄色が畑を明るく照らし、まるで春そのものを映しているかのようです。
見て楽しむだけでなく、食べても美味しいのが嬉しいところ。
ほろ苦さの中に感じる春の味覚は、この時期ならではの贅沢です。
今年は少し意識して「自家種採取」にも挑戦しています。元気に育った大根の中から、
形の良いものをいくつか選び、そのまま花を咲かせて種を作らせています。
自然の力に任せて育った種は、次の季節へと命をつなぐ大切な贈り物。
種がしっかり熟すまで待ち、乾燥させて保存する――この一連の作業には時間も手間もかかりますが、
その分だけ野菜づくりの楽しみがぐっと深まります。
「育てて、採って、また育てる」という循環を、自分の畑で実感できるのは何とも言えない喜びです。
春の畑は、ただ収穫するだけでなく、次の命を育む準備の季節でもあります。
花が咲き、虫たちが集まり、風が種を運ぶ――そんな自然の営みの中に、
自分も少しだけ関わっていることを感じられるひととき。
これから気温も上がり、畑はいよいよ本格シーズンへ。
夏野菜の準備も進めながら、この春の景色をしっかりと目に焼き付けておきたいと思います。
